不動産売却の仲介手数料の相場とは?上限額についてもご紹介

2022-01-22

不動産売却の仲介手数料の相場とは?上限額についてもご紹介

不動産売却を不動産会社に依頼したいけれど仲介手数料が不安、という悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために今回は、不動産売却の際の仲介手数料の相場や上限額をご紹介します。

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不動産売却の仲介手数料の相場について

不動産売却を検討中の方が気になるのは仲介手数料の相場ではないでしょうか。
実は不動産売却の際の仲介手数料の相場というものはありません。
不動産会社によって仲介手数料の金額や相場はさまざまです。
最初に仲介手数料とはそもそもなにかをご紹介します。
不動産売却をする際は不動産会社と媒介契約を結びます。
良い条件で不動産売却ができるように不動産会社は営業をおこないます。
そして買い手が見つかり、不動産売却が成立した際に不動産会社に仲介手数料を支払います。
仲介手数料は不動産売却の成功報酬として支払います。
したがって、不動産の売買契約が締結された後不動産会社に支払うのが主なパターンです。
不動産会社によっては、媒介契約を結んだときに半額を支払い、不動産を売却した際に残りの半額を支払うというケースもあります。
次に仲介手数料の特例を2つご紹介します。

特例1.プラスでおこなう営業は別料金

不動産会社がおこなう営業活動のほかに、以下の営業活動をおこなった際の費用は別で支払う必要があります。

  • 遠方の購入検討者に営業をおこなう際の交通費
  • 雑誌などに広告を掲載する費用

どちらの場合もあらかじめ売主への確認は必須なので、勝手に請求されるといったことはありませんのでご安心ください。

特例2.低廉な空き家等の売買の特例

別途現地調査が複数必要な空き家は手間暇かかる割に売却しても低価格になりがちです。
その場合、不動産会社は利益がほとんど出ないため、空き家の営業活動を断る場合も多くありました。
しかしこの特例ができたことで、不動産会社は仲介手数料を上乗せして受け取ることができ、媒介依頼を断らなくても良いようになりました。
仲介手数料の上乗せも事前に買主・不動産会社双方の合意が必要です。

 

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不動産売却の仲介手数料の上限額について

不動産売却の仲介手数料は先述したように不動産会社によってさまざまです。
しかし不動産売却の仲介手数料として、不動産会社が受け取れる金額の上限は法律で決められています。
不動産売却の仲介手数料の上限金額の計算式は以下の3つです。

  • 売買価格~200万円の部分:売買価格×5%+消費税
  • 売買価格200万円~400万円の部分:売買価格×4%+消費税
  • 売買価格400万円を超える部分:売買価格×3%+消費税

例えば、売却価格が1,000万円の場合の仲介手数料の上限額は39万6,000円になります。

  • 建物を解体して土地だけで売却する際の解体費
  • 不要な物の処分代

以上の費用は仲介手数料の上限とは別に請求されることがあります。
仲介手数料の相場の代わりとして参考にしてみてください。
そして弊社では不動産の買取の際の仲介手数料は無料です。
気になった方はお気軽に弊社にご相談くださいね。


まとめ

今回は不動産売却の際の仲介手数料の上限や相場をご紹介しました。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取をおこなっております。
不動産買取でお困りでしたら、弊社までお気軽にお問い合わせください!

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