不動産売却後も住み続けられるリースバックのメリット・デメリットとは?

2022-02-14

不動産売却後も住み続けられるリースバックのメリット・デメリットとは?

さまざまな事情により住宅ローンの返済が難しくなってしまった場合に、そのままその住宅に住み続けたいと悩んでいる方には、「リースバック」という方法があります。
そこで今回は、リースバックとはなにか、リースバックのメリット・デメリットについてご紹介します。
さいたま市、越谷市エリアで不動産売却をお考えの方は、ぜひご参考にしてください。

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不動産売却後も住み続けられる「リースバック」とは?

リースバックとは、「セール・アンド・リースバック」の略称で、不動産売却後も買主に家賃を支払うことで、そのまま住み続けられる仕組みのことです。
不動産売却後も住み慣れた住宅に住み続けられるうえに、まとまった資金を入手できます。
また、一定の条件を満たすことで、売却した不動産を買い戻すことも可能です。

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不動産売却後も住み続けられるリースバックのメリットとは?

不動産売却後も住み続けられるリースバックのメリットとは、どのようなものがあるのかをご紹介します。
売却後も自宅に住み続けられる
売却後も住み慣れた自宅に住み続けられるため、引っ越しをする必要がなく、生活スタイルも変化せずに済む点がメリットです。
ご近所に知られる心配もないでしょう。
まとまった資金を受け取ることができる
売却して受け取った資金に使用用途の制限はありません。
生活費や事業資金などにあてることも可能です。
所有のための費用がかからない
固定資産税などの税金や修繕費などは、所有者が負担することになるため、所有にかかる費用が不要になります。
売却した不動産を買い戻せる場合もある
売却した不動産に買戻特約を付けている場合は、一定期間内に売買代金を支払うことで買い戻すことができます。

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不動産売却後も住み続けられるリースバックのデメリットとは?

では、リースバックのデメリットについても見ていきましょう。
売却額が住宅ローンの残債を上回る必要がある
住宅ローンを完済し、抵当権を抹消しなければ不動産売却ができないため、売却額が住宅ローンの残債を上回らなければ、リースバックを利用できない点がデメリットです。
売却額が安くなる
リースバックを利用する場合は、仲介で売却するよりも売却額が安くなる傾向にあります。
自宅の所有権を失う
自宅を売却後は、所有権は買主に変更されるため、将来お子さんが相続することができなくなります。
家賃を支払う必要がある
売却後は賃貸物件となるため、住み続けるためには家賃を支払い続ける必要があります。
また、定期借家契約になっている場合は、期間満了後に住み続けられなくなる可能性もあるため、契約内容をよく確認しておきましょう。

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まとめ

不動産売却におけるリースバックのさまざまなメリット・デメリットについてご紹介しました。
住み慣れた自宅に売却後も住み続けられるリースバックを、不動産の売却方法の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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