気付かれずに不動産売却をするための媒介契約や売却活動を解説!

2022-02-13

気付かれずに不動産売却をするための媒介契約や売却活動を解説!

不動産売却を隣人や知人に気付かれずに進めたいと考える方も少なくありませんが、そのような場合は、まず基本的な流れを知ることが大切です。
そこで今回は、さいたま市・越谷市周辺で、気付かれずに不動産売却がしたいとお考えの方に向けて、媒介契約や売却活動の基礎知識を解説します。

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媒介契約とは?気付かれずに不動産を売却するための基礎知識!

まずは不動産売却の基本的な流れからみていきましょう。
建物と土地どちらの場合でも、売却を決断してから最初におこなうのは、私たち不動産会社への査定依頼です。
そして査定結果に問題がなければ、不動産会社と媒介契約を締結します。
そのあとに売却活動を開始し、買主が見つかったら売買契約を取り交わす流れです。

媒介契約とは?

媒介契約とは、不動産会社に売却を依頼するときに締結する契約で、条件が異なる3種類のなかから、お客様のご事情に合うものを選択します。
【専属専任媒介契約】
1社にのみ依頼が可能で、売主が自ら見つけた買主との契約(自己発見取引)ができません。
また不動産会社は、媒介契約から5営業日以内にレインズという不動産指定流通機構に物件情報の登録と、売主への売却活動報告を1週間に1度以上おこなう義務があります。
【専任媒介契約】
1社にのみ依頼が可能な点は専属と同じですが、自己発見取引ができます。
またレインズの登録は7営業日以内、売却活動の報告は2週間に1度以上です。
【一般媒介契約】
同時に複数の不動会社に依頼が可能で、レインズの登録や報告義務がありません。
気付かれずに不動産売却をするためには、手厚いサポートで早期売却が目指せる専属専任媒介契約がおすすめですが、レインズに物件情報を登録したくない場合は一般媒介契約を選びましょう。

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売却活動とは?気付かれずに不動産を売却するための基礎知識!

売却活動とは、広告掲載などの情報発信や内覧対応のことで、基本的には不動産会社が主導のもとおこないますが、住みながらの売却では売主が内覧に立ち会います。

売却活動の流れと期間

すべての売却活動を終えるまでに、一般的に3か月~6か月かかります。

  • 不動産査定から媒介契約までの期間:1週間~1か月程度
  • 売却活動の開始から内覧受け入れ期間:1か月~3か月程度
  • 売買契約から物件の引き渡しまでの期間:1か月~2か月程度

不動産の特性によって必要な期間は異なりますが、広告掲載や内覧をおこないながら、気付かれずに不動産売却をする難しさがわかります。
そこで、不動産会社が物件を買い取る「買取」であれば、仲介手数料はかからず、早ければ1週間程度で売却でき、広告掲載や内覧が必要ありません。
買取は、通常の売却よりも価格が下がる傾向がありますが、さまざまなメリットがあるのでぜひご検討ください。

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まとめ

できるだけ気付かれずに不動産売却をするためには、媒介契約や売却活動の方法を、流れを知ったうえで慎重に選んだほうが良いことがわかりました。
また、もっとも気付かれにくい方法を選ぶなら、買取を選ぶのが適切といえるでしょう。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取をおこなっております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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