売却時に考えなければならない負動産について解説

2022-01-27

売却時に考えなければならない負動産について解説

不動産というものは、持っていると固定資産や維持費などお金がかかってくるものです。
しかし、一部の方は所有している不動産を上手に活用し、自動的にお金が入るような取り組みをおこなっています。
どのようにしたら、収支をマイナスからプラスにできるのでしょうか。
本記事では、負動産の概要と負動産から富動産に変える方法について解説しています。
不動産を所有しており、収支がマイナスとなっている方はぜひ確認してみてください。

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不動産売却に考えなければならない負動産とは?

不動産は所有しているだけで収益を生むと思っている方もいますが、実はそうでないことも多々あります。
負動産、富動産の意味を確認し、所有している不動産物件がどちらに該当するのか確認してみましょう。

富動産、負動産とは

富動産とは、所有していると収益がプラスになるような不動産物件のことを指します。
その逆に持っていると収支がマイナスになる不動産物件を、負動産と呼んでいます。
不動産は所有しているだけでは固定資産税、維持費などがかかるため、何も活用していないと負動産となってしまうのです。
ですので、何らかの形で活用して負動産から富動産へ変えることが非常に大切になります。
所有している物件の収支がプラスなのかマイナスなのかを、しっかりと確認しておきましょう。

負動産から富動産に変えるためのポイント

上記で負動産と富動産の意味について解説しました。
先ほど述べたように所有している物件が負動産となっている場合は、富動産に変えることが必要です。
変える際に必要なポイントを以下に示していますので、自分が行えているか確認してみましょう。

  • 物件の管理(掃除など)をしっかりとする
  • 収支の具体的な数字を把握しておく
  • 価値がこれから上がるかどうか確認する
  • 親や子に譲渡するかしっかりと話し合っておく

以上のポイントを確認し、負動産を富動産に変えたい方はさらに読み進めてみてください。

 

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不動産売却時に負動産とならないための解決法

ここからは、不動産売却時に不動産とならないための解決法について解説します。
しっかりと対策を行いたい方は、ぜひご確認ください。

何らかの形で活用する

まず、解決法の1つとして何らかの形で活用することが挙げられます。
例えば、高齢化が進んでいる地域の所有物件であれば有料老人ホームにする、田舎である場合には移住者向けに貸し出すなど方法は多種多様です。
しかし、個人でこのように活用することは難しい場合もあるかもしれません。

不動産買取を検討する

2つめは買取を検討することです。
買取は不動産会社に物件を売ることですが、こちらは仲介手数料がかからない、適切なタイミングでの不動産売却が可能など様々なメリットがあります。
所有物件の価値が分からない方、不動産売却について不安がある方はまずは相談から始めていきましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。
不動産を持っている方は、所有物件が本記事でご紹介した負動産・富動産のどちらになっているのかを考える必要があります。
負動産と富動産の意味を再確認し、所有物件を一度冷静に確認してみましょう。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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