不動産売却の相談ってどこにすればいいの?内容別に相談先をご紹介

2022-01-29

不動産売却の相談ってどこにすればいいの?内容別に相談先をご紹介

不動産売却時にはさまざまなことでわからない点がでてくるかと思います。
しかし、そういった悩みをどこに相談すれば良いのかご存じでしょうか?
本記事では不動産売却に関する相談先を相談内容ごとにご紹介します。
不動産売却の相談先を知りたい方はぜひご確認ください。

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相続が生じる不動産売却の相談先は?

まずは相続が生じる場合の相談先を確認してみましょう。
相談先の決め方としては主にトラブルの有無、不動産自体ついての相談かどうかの3点で分けられます。

トラブルがあった場合の相談先

相続時のトラブルとして不動産の分け方、相続人の同意が得られないなどが多くあります。
そのようなトラブルに関する相談先は弁護士です。
相続は法律が大きく関わってきますので、法律のプロフェッショナルである弁護士が大きな助けになります。

トラブルがない場合の相談先

トラブルはないが、登記申請などで相談したい場合もあるかと思います。
そのような際には登記申請のプロフェッショナルである司法書士が相談先として適切です。

不動産自体の相談

相続時にそもそも不動産の価値などについて相談したい場合もありますよね。
その場合には不動産のプロフェッショナルである不動産会社が相談先として適切です。
また、不動産会社はトラブルの有無で述べた弁護士、司法書士を紹介してくれることもあります。
まず、不動産会社への相談が間違いないと認識しておきましょう。

それぞれの費用相場

それぞれの相場費用は弁護士が1時間10,000円、司法書士が1時間5,000円、不動産会社は査定のみだと無料が多いです。
しかし、弁護士と司法書士も地域によっては無料であったり、相場より安いこともあるので、ご自身が相談に行くことができる範囲の値段を調べておきましょう。

 

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相続以外の不動産売却の相談窓口は?

不動産売却では、税金や測量についても相談が必要な場合があります。
そのような時にはどこに相談すれば良いのか確認してみましょう。

税金に関する相談

税金に関する相談は税金を取り扱っている税理士が最適な相談窓口です。
相続税、贈与税などについて質問がある場合は税理士に相談しましょう。

隣地との境界、不動産の測量などの相談

隣地との境界、不動産の測量などの相談は土地家屋調査士が最適な窓口です。
もし、これらが確定していない場合は売却時にトラブルとなる可能性がありますので、必ずおこなっておきましょう。

登記変更や権利関係に関する相談

登記変更や権利関係に関する相談は司法書士が最適な窓口です。
不動産売却には所有権移転登記や抵当権抹消登記などでさまざまな書類が必要になりますので、専門家である司法書士に相談しましょう。

相談先がわからない場合

相談先がわからない場合は相続時と同様、適切な窓口を紹介してくれる不動産会社への相談がおすすめです。
わからないことがあればとりあえず不動産会社へ相談してみましょう。
それぞれの相談相場
それぞれの相談費用の相場は、税理士と司法書士が1時間5,000円、土地家屋調査士は無料なところもあれば、1時間3,000~4,000円ほどかかるところもあるようです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。
不動産を売却する際には色々な面で相談事がでてくるかと思います。
本記事でご紹介したように、相談内容に応じて適した窓口を利用しましょう。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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