遠方の不動産を売却するにはどうすれば良い?方法と流れを解説

2022-01-30

遠方の不動産を売却するにはどうすれば良い?方法と流れを解説

遠方にある不動産を売却したい場合、通常の売却とは方法や流れが異なります。
さまざまな理由から、遠方にある不動産のところへ行けない方は、どのようにして売却を進めれば良いのでしょうか?
そこで今回は、遠方の不動産を売却したい場合の方法と流れを解説します。
さいたま市、越谷市にある不動産の売却を検討している方は、ぜひ参考にして遠方からの売却をスムーズにおこないましょう。

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遠方の不動産を売却する方法とは?

通常の不動産売却では、売買契約時には売主が立ち会うことになりますが、不動産が遠方にあり行くことができない方もいるでしょう。
そのような場合には、以下の方法で売却をおこなうことが可能です。

持ち回り契約を結ぶ

持ち回り契約とは、不動産会社が買主と売主それぞれに、郵送にて契約書を送り、署名・捺印をすることで売買契約を成立させる方法です。
持ち回り契約をおこなうことで、現地に行かずに不動産売却をおこなうことが可能になります。
しかし、買主の顔が見えないので考えにズレが生じたり、不動産会社によっては不利益な情報を隠したりすることもあるので、慎重に依頼する不動産会社を選ぶことが大切です。

代理人を立てる

売買契約時に売主本人が現地に行けない場合には、代理人を立てて、その代理人に代わりに立ち会ってもらうことが可能です。
その際には、必要な書類を忘れないようにし、トラブルを起こさないために信頼できる方に代理人を依頼するようにしましょう。

司法書士に依頼する

代理人のほかにも、司法書士に依頼して代わりに立ち会ってもらうことで、売却を成立させることが可能です。
登記手続きの専門である司法書士であれば安心して任せることができます。
しかし、手数料を支払う必要があるので、費用がかかることは頭に入れておきましょう。


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遠方の不動産を売却する流れとは?

次に、遠方にある不動産を売却する際の流れを解説します。

  • 不動産会社へ査定依頼
  • 媒介契約を結ぶ
  • 売却活動をおこなう
  • 売買契約書を郵送してもらう
  • 引き渡しの立ち会い

まずは、不動産会社に査定依頼をして、媒介契約を結びます。
契約を結ぶと売却活動が開始されるので、売却活動によって買主が見つかれば、売買契約書を送ってもらい署名・捺印をします。
そのあとに引き渡しとなるので、代理人や司法書士に依頼している場合は代わりに立ち会ってもらいましょう。
また、持ち回り契約の場合には、引き渡しのタイミングで一度は現地を訪れなければいけないので、注意が必要です。


まとめ

遠方にある不動産を、現地に行かずに売却することは可能です。
しかし、それぞれ注意点があるのでしっかり把握し、自分に合った方法で不動産売却をおこないましょう。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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