2022-02-20
不動産売却を考えたとき、少しでも高く売りたいと思うものでしょう。
それには売却のタイミングを見極めることも大切といえます。
今回は、埼玉県越谷市の不動産売却を検討中の方に向けて、市の地価動向と人口動態をご紹介します。
越谷市の不動産売却の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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毎年1回公表される「公示地価」や「基準地価」をみることで最近の地価動向が分かり、不動産価格のおおまかな傾向や今後の推移を予測する参考になります。
まず、2021年の越谷市のエリアごとの時価ランキングの上位3位は次のとおりです。(公示地価と基準地価の総平均)
上位3位のエリアはいずれも2015年から上昇を続けていましたが、2021年になり越谷駅エリアで下落しています。
越谷市全体でみても、南越谷駅や、都市開発が進む越谷レイクタウン駅周辺では2015年から上昇を続けており、2020年までは上昇していた越谷駅周辺では下落しています。
また、地番ごとの地価ランキング1位は「弥生町655番地2」の基準地価49万5,000円/㎡(1.00%下落)で、2位に「南越谷1丁目20番10外」の基準地価45万6,000円/㎡(横這い)と続きます。
エリアランキングでは3位で上昇中の越谷レイクタウンですが、地番ごとでランクインしたのは「レイクタウン8丁目10番4」の基準地価25万6,000円/㎡(横這い)の4位でした。
そして、埼玉県越谷市の2021年の最新基準地価は次のとおりです。
公示地価・基準地価の総平均は2021年では下落したものの、2016年から2020年までは毎年緩やかに上昇していたことから、今後も上昇する可能性があるといえます。
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人口が増加すると需要が上がるため、不動産価格も上昇する傾向にあります。
とくに、家を建てる中心年代である20~40代の人口動態に注目して、越谷市の不動産売却に適したタイミングをみていきましょう。
越谷市の人口の推移
越谷市の住民基本台帳に基づく2010年から2021年までの人口の推移をみてみると、この10年間増加を続けています。
2021年の人口344,682人で前年より0.2%増加しており、10年前の2011年からは5.2%の増加です。
年代別では、2021年の現役世代20~40代が133,827人と、総人口の約40%を占めています。
地区別の人口の推移では、レイクタウンが含まれる大相模地区の前年からの増加が793人と目立ち、全体の61%を占めています。
人口動態から見ても、市内で格差が広がっているようにみえます。
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地域により地価の格差がみられるものの比較的安定しており、現役世代の人口割合も高いことから需要も見込め、今が売却に適したタイミングといえます。
また、人口の増加エリアに偏りがあるため、売却物件の所在地によっては早めに売却準備を始めたほうが良いかもしれません。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
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