不動産売却にかかる費用の種類とは?住宅ローンが残っている場合も解説!

2022-09-27

不動産売却にかかる費用の種類とは?住宅ローンが残っている場合も解説!

不動産売却をする際は、さまざまな事情があるでしょう。
住宅ローンが残っている場合や、不動産売却にかかる費用について気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、さいたま市、越谷市で不動産売却を検討している方に向けて不動産売却の際にかかる費用について、住宅ローンが残っている場合や費用の種類、仲介手数料などを解説します。

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住宅ローンが残っている場合の不動産売却の費用は?

住宅ローンが残っている場合でも、不動産を売却することは可能です。
ただし、住宅ローンを完済し、抵当権を抹消することが必要です。
まずは、インターネットバンキングや残高証明書で、住宅ローンの残高を把握します。
そして、不動産会社に不動産の査定を依頼し、売却価格で住宅ローンを完済できるかを確認しましょう。
住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合は、貯蓄などの自己資金を用意して、住宅ローンを完済することが必要です。
自己資金が用意できない場合は、新居を購入することで買い替えローンを利用できる可能性があります。
その際は、先に不動産の売却をおこなうことで、二重ローンのリスクを防げます。
住み替えローンが使えず自己資金も用意できず、住宅ローンを完済できない場合は、任意売却やリースバックの利用も検討しましょう。

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不動産を売却する際にかかる費用の種類とは?

不動産を売却する際は、さまざまな種類の費用が発生します。
まず、売買契約書に貼って納める印紙税があります。
印紙税は、売買契約に応じて定められた金額が課税される税金です。
譲渡所得税は、不動産を売却した際の売却益(譲渡所得)に対してかかる税金です。
譲渡所得税の税率は、不動産の所有期間によって異なります。

  • 短期譲渡所得(5年以下):所得税30%+住民税9%+復興特別所得税0.63%=39.63%
  • 長期譲渡所得5年超(5年以下):所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%

そのほか、仲介手数料や登記費用として抵当権抹消などの費用、司法書士への報酬、引っ越し費用などがかかります。

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不動産を売却する際の費用!仲介手数料とは?

不動産売却にかかる費用のなかで、仲介手数料についてご紹介します。
仲介手数料とは、不動産会社に仲介を依頼した際に、仲介の成功報酬として発生する費用です。
売買契約が成立しない場合は、仲介手数料はかかりません。
不動産会社が直接不動産を買い取る場合も、仲介手数料は発生しません。
仲介手数料の金額は、売却価格によって上限額が定められています。
ただし、増え続ける空き家対策として、価格が400万円未満の低廉な空き家などを売却する場合は、仲介手数料に物件調査費を合算できるようになりました。
その際の仲介手数料の上限金額は、18万円+消費税(198,000円)です。

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まとめ

不動産を売却する際は、住宅ローンの残債がどのくらいなのかを把握し、発生する費用や仲介手数料について理解しておくことが大切です。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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