2022-11-15
近年、収益物件を購入したり、相続したりする方が増えています。
その一方で、収益物件の売却を検討している方も少なくありません。
収益物件を少しでも高く売却するためには、タイミングを見極めることが大切です。
この記事では、収益物件を売却するタイミングや手順、高く売却するためのポイントをご紹介します。
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アパートやマンションなどの建物は、新築から年数が経つと建物や設備に不具合が出やすくなります。
収益物件の場合、大規模修繕が必要になる前に売却するのが賢明です。
また、満室になっている状態で売却するのも1つの方法です。
空室が多い状態で売却すると、買い手から「集客力がない物件」とみなされ、値下げ交渉されることがあります。
空室期間を解消するために家賃を値下げすると、売却価格にも影響します。
また、築年数も収益物件を売却するうえで、1つの目安となります。
築20年を迎えると建物の劣化が見られ、住宅の資産価値はほとんどなくなります。
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収益物件を売却る方法には、不動産会社に買い手を探してもらう「仲介」と、不動産会社が直接買い取る「買取」の2種類があります。
仲介の場合、まずは収益物件の査定を受け、査定額に納得したら不動産会社と媒介契約を結びます。
次におこなわれるのが、不動産会社による売却活動です。
買い手を探すために、収益物件の情報をインターネットや広告に掲載します。
その後、買主と不動産売買契約を結び、収益物件を引き渡したら売却は完了です。
買取の場合、買い手を探すための手順がないため、早く売却できます。
買取による売却は、仲介よりも売却価格が下がりますが、早く収益物件を手放せる点がメリットと言えます。
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「大規模修繕の前」「満室に近い状態のとき」「築20年を迎える前」の3つのタイミングのほかに、「利回り」を意識することも大切です。
収益物件の売却価格は、利回りを基準にして算出することをおすすめします。
そうすることで、相場と大きな相違のない価格で売却できます。
また、売却価格にこだわりすぎないこともポイントの1つです。
長期間売りに出されている不動産は、買い手に「人気がない」「何か理由があるのかもしれない」と思われてしまうかもしれません。
早く売却することを念頭に置いて買い手を探すことで、希望に近い価格で売却できる可能性があります。
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収益物件の売却方法には、一般的な不動産売却と同様に「仲介」と「買取」があります。
まずは不動産査定を受けて、査定額や建物の状態、築年数などを考慮して、売却するタイミングを考えることが大切です。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市で不動産売却のサポートをおこなっております。
「スムーズに売却したい」「できるだけ高く売却したい」など、不動産売却に関するご相談は、弊社にお問い合わせください。