2022-12-06
使っていない空き家の活用方法として賃貸物件として貸し出すことがあげられます。
賃貸物件として貸し出す方法にはメリットもありますが、デメリットや注意点もあります。
この記事では、さいたま市や越谷市にお住まいの空き家を活用したいと考えている方にむけて、空き家を賃貸に出すメリットやデメリット、注意点について解説します。
\お気軽にご相談ください!/
家を賃貸に出すメリットの一つとして家賃収入が得られるという点があります。
空き家を所有していると固定資産や管理費用がかかりますが、家賃収入を得られればこれらのコストを相殺することが可能です。
また、賃貸物件として貸し出す場合、不動産を手放さなくて済むというメリットもあります。
賃貸であれば不動産を活用しながら所有し続けることができ、将来的に別の方法で活用することも可能です。
そのほか賃貸に出す場合、入居される方に物件管理を任せることができるので、自身で管理をする手間を減らすことができるでしょう。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
空き室を賃貸物件として貸し出す場合、入居者の家の使用方法や家賃滞納、近隣間でのトラブルが発生した際は、自身で対応しなければなりません。
また、入居時に設備の劣化や故障があった場合、修繕対応が必要となります。
入退去時にクリーニングやリフォームをおこなう必要もあるため、修繕代が持ち出しになる可能性もあるでしょう。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
空き家を賃貸に出すと家賃収入がありますが、それは入居者がいることが前提です。
入居者が決まらなければ、収入がないだけではなく物件の管理費用などもかかるため、空室リスクには注意する必要があります。
また、空き家を賃貸に出すと、毎年確定申告をおこなわなければなりません。
売上によっては、所得税などの納税が必要になり、経理や確定申告を税理士に依頼すると費用がかかります。
なお、契約の形態には普通借家契約と定期借家契約の2種類があります。
普通借家契約は、正当理由がない限り、貸主から退去させることができないため、将来住む予定がある場合は、定期借家契約を結ぶようにしましょう。
そのほか、入退去時の入居者とのトラブルを回避するために、原状回復の方法や取り決めなどを詳細に記載した契約書を作成することが大切です。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧