不動産売却時の司法書士とは?必要性や依頼時の費用も解説

2023-03-21

不動産売却時の司法書士とは?必要性や依頼時の費用も解説

不動産売却の手続きを進める際に、司法書士への依頼費用というものが発生します。
司法書士が不動産売却で、どのような役割を担っているのか気になりませんか。
不動産売却時の手続きで司法書士が必要な理由や、依頼費用の相場を解説しますので、お役立てください。

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不動産売却時における司法書士の役割とは?

司法書士は、専門的な法律知識に基づき登記や供託の代理をおこなう職業で、国家資格者です。
とくに不動産売却時での役割として、土地や建物の登記を代理でおこないます。
不動産売却時には多額の金銭が動き、不動産という唯一無二の価値の所有権が取引されますので、書類には些細なミスも許されませんし、取引においては公平さが求められます。
そこで豊富な専門知識を持ち、有資格者である司法書士に手続きを代理でおこなってもらうことで、安全でスムーズな取引が可能となるのです。

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不動産売却時において司法書士を依頼するメリット

不動産売却は金銭と権利を買主と売主が交換する行為です。
互いに価値あるものを差し出すので、疑心暗鬼になりトラブルにつながりやすくなります。
司法書士が代理人となれば、双方の意思確認が取れているのか、登記の名義人など手続き上問題はないのかなどを綿密に調べられて、トラブルの回避ができることはメリットです。
司法書士は国家資格ですので、本人確認書に不正があれば見抜けますし、公正な手続きができ、売主に無駄な労力や時間を掛けさせないこともメリットでしょう。
登記は個人でも可能ですが、必要書類が多く、手続きの理解も難しいため不動産売却時には司法書士に一任することが堅実です。

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不動産売却手続きを司法書士に依頼する費用

登記とは不動産の所有権を第三者に証明するための要です。
不動産売却手続きにおいて売主負担でおこなう登記は主に2種類あります。
抵当権抹消登記は、売主が住宅ローンなどを利用して対象不動産を購入した際に、金融機関などで担保として設定されている抵当権を抹消するために必要な登記です。
売主は売却時に、権利が付帯されていない状態で不動産を引き渡す必要があるため、売主負担となります。
抵当権抹消登記の費用は登録免許税(1000円)×不動産の数(土地、建物だった場合は2)となります。
抵当権抹消登記の司法書士依頼費の相場は5000円~1万円です。
住所変更登記・氏名変更登記は、住所や氏名を現状に即した登記にする必要がある場合におこないます。
登記した当初と、住所などが異なる場合や結婚後氏名が異なる場合が考えられます。
売買契約は、登記上の氏名住所と一致していなければ締結できないため売主負担となります。
住所変更登記・氏名変更登記の費用は登録免許税(1000円)×不動産の数となります。
住所変更登記・氏名変更登記の司法書士依頼費の相場は1万円~2万円です。

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まとめ

司法書士は法律の専門知識を持ち、不動産売却手続き時には登記を代理でおこなう役割があります。
司法書士に代理の業務を委託すれば、登記の安全性が保たれ手続きがスムーズです。
不動産売却には司法書士を頼り、トラブルのない売却を目指しましょう。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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