2023-04-11
いらない家を所有している方は、早めの処分を検討すると良いでしょう。
なかでも、いらない家を売却したいと考えている場合には、早い行動がカギを握ります。
こちらの記事では、いらない家を早く処分したほうが良い理由や、処分の方法、売却時の注意点をご紹介します。
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いらない家を処分する理由は、2つあります。
まずは、老朽化が早く進んでしまうので管理を怠ると大変な事態になるからです。
建物は誰かが住んでいなければ、劣化が加速するため定期的な管理が必要です。
もしも十分な管理ができなければ、劣化により建物の価値が下がり、売却できなくなることもあります。
また、悪臭や景観の悪さ、不法投棄や害虫被害などにより近隣から苦情がでる場合もあります。
続いては、税金がかかり続けてしまうからです。
家を所有しているだけで固定資産税や都市計画税がかかるため、いらない家のためにお金を払い続けることになるのです。
また、管理をしていなければ固定資産税の軽減税率の適用が解除されるケースもあります。
そのため、早めに処分を検討する必要があるのです。
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処分方法の1つ目は、売却です。
中古住宅として売却するほか、家を解体して更地の土地を売却する、買取してもらうなどの方法があります。
続いては、寄付をする方法です。
利益を考えない場合は、自治体や法人、個人へ寄付をすることもできます。
手元にお金は残りませんが、税金の支払いや管理の手間がなくなります。
最後は、相続放棄です。
相続を知った日から3か月以内であれば相続放棄が可能なので、そもそもいらない家を所有しなくて済むのです。
ただし、3か月を過ぎると相続放棄ができないため、他の処分方法を検討しなければなりません。
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まず注意しなければならないのは、契約不適合責任を負うリスクです。
誰も住んでいなかった家は、白アリの被害や雨漏りが発生している可能性があります。
売主が被害や欠陥を把握していなければ、買主が引き渡し後に気づくことになります。
その場合、売主は契約不適合責任を負うため、買主に補修費用や損害賠償を請求されることもあるのです。
相続した際に名義変更をすることも注意点です。
建物や土地は名義人でなければ売却できないため、相続登記をおこない名義変更をする必要があります。
また、家財道具や日用品などはあらかじめ片付けて、家の中を空にしておきましょう。
処分するものが多い場合は、手間と時間がかかります。
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