不動産売却時の買取保証とは?メリットと条件について

2023-05-09

不動産売却時の買取保証とは?メリットと条件について

不動産売却時、どのような方法で売却したら良いのか悩むものです。
仲介と買取という2種類の方法から自分に合った方を選択しましょう。
また、仲介と買取の方法を併せ持った買取保証というものがあります。
こちらでは買取保証とはどのようなものか、メリットや条件についてご紹介します。

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不動産売却時の買取保証とはなにか

不動産の売却方法には仲介と買取があります。
仲介とは不動産会社が買い手を探してくる方法です。
仲介は一般的な相場に近い価格で売却できますが、買い手が見つかるまで時間がかかる可能性があります。
買取とは不動産貸家が対象の不動産を買い取る方法です。
買い手が不動産会社になるので、すぐに売却できるメリットがあります。
買取価格は一般相場よりも低めです。
この2つの良い所取りができるのが買取保証です。
仲介で一定期間売れなかったときに、あらかじめ決めておいた金額で不動産会社が買い取ってくれます。
相場に近い価格で売却活動をしながら、もしも売れなかったときには買取してもらえる保証がついているというわけです。

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不動産売却時の買取保証のメリットとは

買取保証のメリットは売却期限が決まっていることです。
仲介では買い手が見つかるまでいつまでも売却活動をおこなわなくてはいけません。
買取保証による売却期限は基本的に3か月と決まっています。
売却期限が決まっていることで、今後の予定も立てやすくなるでしょう。
仲介手数料がかからないのもメリットです。
通常、売却金額の3%+ 6万円かかる仲介手数料がかからないのは、大きな節約となります。
物件を不動産会社が買い取るので契約不適合責任も免責になります。
売却3か月間は物件に大きな欠陥が見つかると、売主がその責任を持たなくてはいけません。
買主が一般人であればこの契約不適合責任が発生しますが、買主が不動産会社の場合には必要ありません。

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不動産売却時の買取保証が利用できる条件とは

利用するためには2つの条件があります。
1つは専属専任媒介契約を締結することです。
不動産会社との媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があります。
それぞれ特徴がことなり、契約できる不動産会社の数にも違いがあります。
買取保証が利用できるのは、もっとも制限が多い専属専任媒介契約です。
他の不動産会社との契約が結べないだけでなく、自分で買主を探して契約することもできません。
2つめは需要のある物件であることです。
不動産会社はニーズのある物件でないと買い取りません。
耐震基準を満たしていない物件や、専有面積が小さすぎるもの、人口が少ないエリアの物件は対象外となってしまいます。

まとめ

不動産売却時に期限を決めて売却ができる買取保証は、安心して売却活動ができる方法です。
売主の負担が軽減できる方法でもあるので、不動産売却を検討している方は検討してみましょう。
利用するためには条件があるので、対象となるのか不動産会社に相談してください。
私たち「永大」では、さいたま市、越谷市を中心に不動産の買取を行っております。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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