任意売却でもブラックリストに入らない!理由と利用する際の注意点をご紹介

2023-06-27

任意売却でもブラックリストに入らない!理由と利用する際の注意点をご紹介

ブラックリスト入りするのが心配で、任意売却に踏み切れず、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、任意売却をしてもブラックリスト入りしない理由をお伝えします。
住宅ローンを滞納してブラックリスト入りしたときの注意点もご紹介しますので、住宅ローンの返済が厳しい方は、ぜひ読んでみてください。

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任意売却を利用してもブラックリスト入りしない理由とは?

ブラックリスト入りするとは、信用情報機関が管理するデータベースに、住宅ローンやクレジットカードの滞納が金融事故情報として残ることです。
つまり、住宅ローンの返済をおこなっていれば、任意売却を選択しても記録は残りません。
住宅ローンの場合、金融事故として記録するのは3か月滞納したときであり、ブラックリスト入りするタイミングで多くの任意売却の選択がおこなわれています。
これが、任意売却を利用すると、記録に残ると思い込む方が増える理由になっています。
多くの方が任意売却はデメリットが多いと思っていますが、実際は家を手放すだけです。
売却理由を伏せた通常の取引になり、住宅ローンが返済できるなどのメリットに気づいていません。
仮に返済できなくなって、競売になると影響は深刻です。
競売では広く告知するため、競売になったことが知れ渡り、安値での取引になるので住宅ローンを完済できません。
ローンの返済ができなくなって自己破産になると、官報情報として信用情報に記録が残ります。

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任意売却前にブラックリスト入りしていた場合の注意点

ブラックリスト入りすると、契約中のクレジットカードが、家族カードや高速道路料金用のETCカードもすべて利用できなくなる場合もあります。
別会社での新規契約もできないため、支払いは現金だけです。
とくにインターネットでの買い物は、クレジットカードがメインになっているケースが多いため、支払い方法の変更など注意点として認識しましょう。
住宅ローンはもちろん、それ以外の車の購入や教育資金を目的とした新規の借り入れはできません。
金融機関が、信用情報を基に審査をおこなうためです。
記録が残る期間は、通常は、ローンを滞納した場合が5年、自己破産になったときの官報情報は10年が目安になります。
また、住宅ローンを滞納した場合は、連帯保証人に返済を求めるのが一般的です。
連帯保証人が返済できない場合は、保有する財産が差し押さえになる可能性を否定できません。
迷惑をかけないためにも、住宅ローンの返済が厳しいと感じたときは、早期に連帯保証人に連絡しましょう。

まとめ

任意売却を選択しても、住宅ローンの返済を継続していれば、ブラックリスト入りはありません。
多くの方が任意売却を選択するタイミングと信用情報に記録が残るのが重なるため、間違った認識が広まってしまいました。
ブラックリスト入りすると、ローンやクレジットカードの新規契約ができないなど影響は多大です。
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