リースバックと融資の違いとは?審査基準や必要書類をご紹介!

2023-08-01

リースバックと融資の違いとは?審査基準や必要書類をご紹介!

住宅ローンの返済が厳しく、どうしたら良いのか困っている方もいらっしゃると思います。
自宅に住みながらまとまった資金を得られることで注目されているのがリースバックで、融資とは異なり、厳密な審査はありません。
こちらでは融資との違いや、リースバックの審査基準、必要書類についてご紹介しますので、住宅ローンの返済にお困りの方は参考にしてください。

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リースバックと融資の審査の違いとは

リースバックとは、自宅を不動産会社へ売却し賃貸借契約をしてそのまま同じ家に住み続ける内容なので、お金を借りるわけではなく、不動産の売却と賃貸を同時に行う制度です。
このため、リースバックでは返済の必要はありません。
一方、融資はお金を借りることであり、金融機関から借りたお金は返済しなければなりません。
そのため、金融機関は返済能力をチェックします。
融資には本人の収入を中心に勤務先や健康状態などが信用情報機関で審査される必要があります。

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リースバックを利用するための審査基準とは

リースバックの審査基準は、住宅に大きな欠陥(例: シロアリの侵食、地盤沈下)がなく、売却可能な状態かどうかが主な要件です。
もし事故物件である場合には、その情報を隠して売却することは違法行為であり、契約解除や損害賠償の請求につながる可能性があるため、注意が必要です。
また、全ての名義人が同意していることも求められます。
世帯主が一人の場合は大きな問題にはなりませんが、夫婦や親子で共同名義になっている場合には他の名義人からの同意を忘れずに確認する必要があります。
さらに、手続き後には賃貸として住み続けるため、家賃の支払い能力も重要なポイントとなります。
ただし、支払い能力の判断は不動産会社独自の方法で行われるため、給与所得や安定収入が必須条件となるわけではありません。

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リースバックの審査や売却時の必要書類とは

審査や売却時には、権利証や登記識別情報通知などの権利証、身分証明書、印鑑証明証、固定資産の評価証明書と納税通知書、住民票と給与明細などの源泉徴収票が必要となります。
固定資産の評価証明や納税に関する書類は役所でも取得できるので、他の書類と一緒に取得しておくと良いでしょう。
他にも間取り図やローンの残高証明書、購入した際の重要事項説明書など必要に応じて提出が求められることがあります。
物件の状況や依頼する業者によって必要書類が異なることがあるので、事前に必要なものを確認しておくと準備しやすくなるでしょう。

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まとめ

リースバックは融資と違い、自宅を売却して賃貸借契約を結ぶ仕組みなので厳密な審査が必要ないのが特徴です。
審査基準や必要書類は、不動産会社によって異なる場合がありますので、分からない点があれば事前に確認しておきましょう。
さいたま市・越谷市の不動産売却のことなら株式会社永大へ。
不動産買取でお困りでしたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

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