2024-06-25
定年を迎えて、子どもも独立したあとの老後生活では、夫婦二人でのセカンドライフが始まります。
しかし、いざ二人で生活してみると「家が広すぎる」と感じ、どうしたら良いか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、老後に家が広すぎる場合は「住み替え」がおすすめであることや、住み替えをした方の理由事例、おひとりさまにおすすめな老後の住まいについて解説します。
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老後に家が広すぎる場合は、「充実したシニアライフを過ごせる」という理由で、住み替えがおすすめです。
歳を取れば取るほど、体の自由は効きづらくなってくるため、地方や郊外での生活は難しくなってくるでしょう。
しかし、住み替えをすることで、徒歩圏内にスーパーや病院、役所などがそろっている家に引っ越すことが可能です。
さらに、バリアフリーに配慮した物件を選ぶことで、老後の生活に適した快適なシニアライフを過ごすことができるでしょう。
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国土交通省が発表している「高齢者の住まいに関する意識調査」のデータでは、高齢期の住まいや住み替えに関して、どのような意識を持っているのかの調査結果が記載されています。
なかでも、「住み替える必要があると思う理由は何ですか?」という質問に対して、以下のように回答されています。
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配偶者が他界した場合や独身などの理由で、老後をおひとりさまで過ごす場合は、「持ち家」を保有することがおすすめです。
なぜなら、持ち家は資産として残ることや、団体信用生命保険が、生命保険替わりになるからです。
購入時に資産価値の高い物件を選ぶことで、資産形成になり、将来的に子どもや孫に価値のある遺産を残すことができます。
また、住宅ローンを契約して持ち家を購入する場合、「団体信用生命保険」に加入することが一般的ですが、返済期間中に死亡した場合は保険金で住宅ローンが完済されます。
ただし、金融機関によって年齢制限が設けられている場合があるため、住宅ローンを利用する場合は早ければ早いほど良いでしょう。
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老後に家が広すぎる場合は、住み替えをすることで充実したシニアライフを過ごすことができます。
住み替えをした事例としては、介護になった時の不安がある、頼れる家族や親族がいないなどの理由がランクインしています。
老後をおひとりさまで過ごす場合は、持ち家を保有することで、資産として残るだけでなく団体信用生命保険が生命保険替わりにもなるでしょう。
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