住んでいない家の傷みが酷いわけとは?対策や売却がおすすめな理由を解説

2024-07-09

住んでいない家の傷みが酷いわけとは?対策や売却がおすすめな理由を解説

空き家を所有していると、掃除や点検など定期的なメンテナンスが必要となります。
しかし、たとえメンテナンスをしていても、人が住んでいない家はどうしても傷みやすくなってしまうのです。
そこで今回は、人が住んでいない家の傷みが酷いわけや傷みを防ぐ方法、空き家を放置するリスクと売却がおすすめな理由を解説します。

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住んでいない家の傷みが酷いわけとは?

住んでいない家の傷みが1つ目のわけは、湿気がこもるためです。
人が住んでいない家は換気される頻度が少なく、こもった湿気でカビや菌の発生が発生し、家の腐食が進んでしまいます。
2つ目のわけは、害虫や害獣が寄り付きやすいためです。
害虫や害獣にとってリスクが少なく、エサが得やすい空き家には、ゴキブリやネズミなどが寄り付きやすくなります。
とくにネズミは家の木材をかじってしまうため、家の劣化を進める原因になる可能性が高いです。
3つ目のわけは、掃除や修繕が定期的におこなわれないためです。
汚れや不具合をそのままにしていると、カビや虫が繁殖して家の劣化を早めてしまいます。

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住んでいない家の劣化を防ぐ方法

住んでいない家の傷みを防ぐ方法には、定期的な通水が挙げられます。
長期間使っていない水道管にはサビが発生し、漏水につながるリスクがあるため注意しましょう。
また、定期的な換気も、住んでいない家の傷みを防ぐのにおすすめの対策です。
少なくとも月に1日は換気するために空き家へ訪れ、家の中にこもった湿気を逃がすと良いでしょう。
くわえて、専門の業者に家の管理を委託するのも選択肢のひとつです。
専門の管理会社に依頼すれば、定期的にメンテナンスをしてくれるため、家の傷みを防げます。

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傷みが酷い以外にもリスクあり!?住んでいない家の売却が良いわけ

住んでいない家には建物が傷む以外にもリスクがあるため、注意が必要です。
たとえば、放置することにより家の価値が下がるリスクがあります。
先述したように、住んでいない家は劣化が進んでしまうため、家の価値が下がり、売却したいと思った時にはなかなか買い手が見つからないケースも多いのです。
また、固定資産税が高くなってしまうリスクも考えられます。
住んでいない家の所有者は、法令により管理を適切におこなうよう求められており、適切な管理がなければ行政からの指導・勧告を受ける可能性があります。
行政から勧告を受けてしまうと、適用されている税の特例も受けられなくなるため、固定資産税が高値になるリスクがあるのです。
このような理由から、住んでいない家を放置するメリットは少なく、傷みが酷くなる前に売却するのがおすすめといえます。

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まとめ

住んでいない家の傷みが酷いわけには、湿気がこもることや害虫・獣が寄り付きやすいことなどが挙げられます。
家の傷みを防ぐために、定期的な通水や換気、管理の委託などおこなうよう心がけましょう。
また、管理が行き届かず放置状態になってしまうとさまざまなリスクが生まれるため、早期の売却がおすすめの方法です。
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